人事の本音
【どう募集するか】
中途採用を行うのは欠員補充をするためや、業務拡大に伴って増員が必要だからです。やっぱり即戦力となる人材が欲しいところ。「3年以上の経験がある方」など、具体的な条件を表記することで経験者の絞り込みを行います。しかし、ハードルを高く設定しすぎても応募者が来ないという最悪の事態に陥ります。最低限の条件を表記し、間口を広く募集します。
【どう選ぶ】
即戦力となり得るかを、応募書類を厳しくチェックして判断します。志をしっかり持った人物以外は、弾かれます。ひとつの業務を深くやってきた人で、3年以上のキャリアがあると通過しやすいです。
何をしてきたかを数字や結果で示すのは基本です。それプラス、その結果を得た理由まで詳細を記した書類が注目されます。
【面接】
書類選考で必要なスキルを持っている人に絞り込んでいるので、社風と人物像を照らし合わせた上で、スキルを発揮できるかが重要になってきます。
人物像は、退職理由から知ることが多いです。「職場と合わない」「給与に不満」「やりたい仕事内要ではなかった」と言われると魅力は感じません。
5年先の目標があり、それを達成するための転職理由といったものが理想とされます。
即戦力を募集している場合は特に、採用人数と求めるスキルははっきりしています。
応募者の中でも優秀なスキルを持ち合わせていても、それをうまくアピールできない場合は、採用を見送るということもあります。